もともと兼子社長は私の大学の先輩で以前から食事に行ったり相談に乗ってもらったりしていたので、兼子産業の事業や商品については入社前から少しお聞きしていました。
その中でフォークリフトアタッチメント事業の可能性について熱弁しておられ、「こんな上司と一緒に働けたら面白そうだ。」と漠然と感じていました。
大手企業で組織の一員として限られた枠組みの中で仕事をすることに閉塞感を覚え転職を模索していたタイミングと、東京営業所開設のタイミングとが重なり、営業経験はまったくありませんでしたが自分の力を試してみたいと入社を決めました。